過去の自分に言いたい。iDeCoは“早く始めろ”|年収600万だといくら節税できる?
目次
はじめに

おっちゃん、アゴ外れるでー、なんでそんなびっくりしてるん!?
ホンマ、まじでビビったわ!こないだ、iDeCoデビューしてんけど。もし20代から始めてたらって電卓叩いてたらひっくり返るか思うたんやー!
その感じは、おっちゃん相当やられたみたいやなぁ!?
せや!トータルしたら中古車買えるくらいはヤラれたわw
ホンマそれ。もっと早よやっときゃよかってんけど、腰が重いって理由で足踏みしてもててなぁ。ワイみたいに損せんように、バビコに伝えたいと思ってな、まぁ聞いてやー。
iDeCo?何なんそれ?やらなアゴはずれるくらい損すんの?でも、なんかめんどくさそう。。。
せや!ワイ、最近になってやっとiDeCo始めたんやけど、節税効果に腰抜かしたんや。
ワイも同じように、「めんどくさいなぁ」思て敬遠しとったんや。ほんでも、物は試しでいざやってみたら「なんでもっと早よせんかったんやろ…」って、ほんま過去の自分に説教したいレベル。
そうなん?iDeCoって何が良くて、どんくらい税金安くなるん?
そう、そこやねん!今日は過去のワイの反省もこめて、 「iDeCoって何がお得なん?」「節税って具体的にどのくらい安くなるのか?」 をワイの実例を出して語っていくで!
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そもそも【税金で損していた】20代の自分へ
若いころのワイは、税金のことなんか全然考えてへんかったんや
ほな毎月の給料から、どんだけ引かれてるかも見てなかったん?
全く見てへんかったわけちゃうけどなー。『なんや、いっぱい引かれてるなぁ』ぐらいで、放置してたんや。
実際、年収600万円の場合、社会保険料や税金を引かれて、手取りは450万前後や。つまり、150万は“自動的に”消えていくんや。
この「持ってかれる額」を減らす方法の一つが、実はiDeCoやってん。
でも、当時20代のワイはそれを知らんまま放置や。
もし早く始めてたら、10年以上で数十万単位で得できてたのに…。
【iDeCo=老後資金×節税】の最強制度
で、iDeCoってなんなん? 老後資金ってなんか年金っぽい響きやけど
せや!ざっくり言うと“自分で作る年金”。でも普通の年金と違って、掛け金がそのまま【税金を減らす材料】になるんや!
iDeCoの3つのメリット
① 掛金が全額所得控除になる
→ その分、所得税と住民税が安くなる
② 運用益が非課税
→ 普通の投資やったら20%くらい税金かかるのにゼロ
③ 受け取るときも控除がある
→ 公的年金控除や退職所得控除が適用
iDeCoの3つのデメリット
① 原則60歳まで資産を引き出せない
→ワイが二の足踏んでた最大の理由、原則60歳まで引き出すことができない
② 元本割れのリスクがある
→iDeCoに限らず、投資においては元本割れのリスクが常に付きまとう
③ 口座管理手数料がかかる ※初回のみ約3,000円、以後、毎月数百円ほど
→初回の2,829円、171円/月についてはどこの金融機関でも同じ。運営管理手数料のみ無料 or 有料のところがあるので注意!
加入・移換時の手数料(初回加入時のみ) |
2,829円 |
国民年金基金連合会への手数料 |
105円/月 |
信託銀行への手数料 |
66円/月 |
運営管理手数料 ※有料 or 無料 (楽天証券は無料) |
0円~数百円程度 |
③口座管理手数料の内の、上3つはどこでも同じ金額がかかってくるんやけど、最後の運営管理手数料を払うんアホらしいから、手数料無料の楽天証券でつみたてNISAやってるで!
iDeCoを月2万円積立した場合
具体例:年収600万で月2万円積立の場合
☑年間掛金:24万円
☑節税効果:
所得税10% × 24万円 = 2.4万円
住民税10% × 24万円 = 2.4万円
合計:年間の節税額 約4.8万円
えーー!?10年で48万円。20年で96万円も節税になるん!?
つまり昔のワイみたいに「やらんかったら、数十万、下手すりゃ数百万単位で余計に税金を払ってしもうてる。」って話や。
なんやそれ…!それ聞いたら、やらん理由なくなるやんー!
せやろ。タイムマシンがあったら、20代の頃のワイに伝えたいわ。ほんまアホやったわ!
【めんどくさい】と思ったら大損する理由
ワイは、【めんどくさい】で約50万損した
ワイがiDeCoを後回しにした一番の理由、それは【めんどくさい】やった
あるあるやな〜。書類やら手続きやらとか多そうやもんな~
でも実際は、一回口座作ったら終わり。放置でOKやのに、その“めんどい”を理由に、ワイは10年くらい遅らせて50万くらい損したんよ。。
せや!つまり「めんどくさい」ってのは、言い訳やなくて“損するスイッチ”。
この3年間の損失を考えたら、逆に“すぐ動くこと”が一番の節約やったんや。
今からでも遅くないiDeCoの始め方
ほんで、iDeCoを今から始めたい人はどうしたらええの?
ステップ1:金融機関を選ぶ
ワイが選ぶとしたら以下のような特徴あるとこ選ぶわ!
① 手数料が安いネット証券(SBI、楽天、マネックスあたり)が定番
② 商品ラインナップも豊富
ちなみに、ワイはさっきも言うたけど、楽天証券やでやってるわ!
ステップ2:掛け金を決める
① 会社員ならMAX:2.3万円/月まで(2025年9月 現在)
② 主婦やフリーランスはまた枠が変わる
まぁ、ここは財布と相談やろうけど、【たくさん節税したいんや!】って人はMAXまで積立たらええと思うで!もちろん、ワイは2.3万、MAXパワーや!
ステップ3:商品を選んで放置
① 初心者は定期預金やバランス型ファンドでOK
② 慣れたらインデックスファンドでコツコツ運用
ワイは、S&P500連動型の商品を選んだで。今後もアメリカ市場が伸びる思てるからなー。まぁでも、商品選びについては、それぞれの考え方あるやろから、自分が伸びそうやと思う商品を選んだらええと思うで!
ほんでも、何の商品を選んだらええか分からんわぁー。おっちゃんの、オススメの商品教えてー!
せやな、バビコにオススメってなると。。。ワイなら下の2択やわ!
【eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)】
【楽天・プラス・S&P500インデックス・ファンド】
ほうほう。オールカントリー(世界中)か、アメリカかどっちか選んだらええんやね!
まぁ、オールカントリーの組入銘柄のうち、全体の60%以上はアメリカの銘柄やねんけどな!世界経済へのアメリカの影響力は、それだけすごいっていうこっちゃ!

上の画像はワイの証券口座の写メやねんけど。【楽天・プラス・S&P500インデックス・ファンド】を買ってるで!ここまで来たら、あとは放置でええねん!要は、一旦始めてしまえば口座から自動引落やし、勝手に積立してくれる仕組みや!
なるほど〜。老後の貯金にもなるし、税金も減るし、一石二鳥やな!
あ、言い忘れよったわ。実際にiDeCo始めたら、確定申告(自営業の場合)もしくは年末調整(会社員・公務員の場合)を忘れたらアカンで!
節税の恩恵を受けるには、【確定申告】もしくは【年末調整】をちゃんとせなアカンのやね!
まとめ

iDeCoは「老後資金づくり+節税」の最強制度。
年収600万なら、年間5万円近くの節税。
10年で48万以上、20年で100万円以上になることもあるんやで!
ホンマ、タイムマシンあったら過去の自分に言いたいわ。「iDeCoは早よやっとけ!」ってw
せや!未来の自分に感謝される節税術。それがiDeCoやで!
この記事を書いた人
1992年12月生まれ
職業:看護師
世帯:6人家族
趣味:ブログ・投資(株、不動産)・節約
目標:億り人
ーーー足跡ーーー
2024 資産残高170万達成(人生初の100万越え)
2024 友人から車を購入し資産ゼロに
2024 【金のなる木の第1号物件】を購入【約40万/年の不労所得】
2024 ふるさと納税デビュー
2024 このブログを始める
2025 iDeCoデビュー
2025 佐用駅徒歩5分の県道沿いの更地購入←土地活用検討中
20XX 億り人になる
20XX セミFIREをする